現在はJFXとGMOクリック証券を併用。
私は主にJFXを使っておりますが、GMOクリック証券を併用してトレードすることにしました。
FX会社は今まで合計3社使ったことがあり、GMOクリック証券はFXを始めた当初使っていた会社ですが、ローソク足が切り替わる際に値動きが毎回(1秒間くらい)フリーズするのが嫌でヒロセ通商に変えました。スキャルピングにとって、値動きが1秒間フリーズするのは致命的なので。
ヒロセ通商を選んだ理由はスキャルピング公認なのと、決済履歴をチャート上に表示してくれるからです。
上のチャートは私がヒロセでトレードした際、決済履歴をチャート表示したものです。
△が買い注文箇所。▽が売り注文箇所。⊕が利確箇所。⊖が損切箇所です。
損切をしているところを例として見ると、高値ブレイクを狙ってエントリーしたものの、ブレイクせず落ちてきて、「まだブレイクする可能性はあるんじゃないか」と思い、少し持ってしまったがために損切が遅れているのが分かります。
実際、決済履歴をチャート上に表示してくれるのは非常にありがたくて、トレード後の振り返りや手法の検証にかなり役立ちました。わざわざ自分で決済箇所にマークしていくのは本当に手間なんですよね。これを勝手にやってくれるんだから本当に最高。
そして、次に選んだのはJFX。
ヒロセ通商でもあまり不満はなかったのですが、取引ツールの中身はほぼヒロセ通商と同じで、決済履歴のチャート表示もできるしMT4が使えるし、各FX会社おなじみのキャッシュバックキャンペーンもあったのでとりあえず使ってみようと思いJFXを口座開設。
使ってみた感想は、使用感は本当にほぼヒロセ通商と一緒で、プラスでMT4を使えるのでヒロセ通商の上位互換という印象です。MT4が使える国内業者は少ないのでありがたいです。
上のチャートはJFXで決済履歴をチャート表示したものです。ヒロセとほぼ一緒です。
ただ、気付いてしまいました。ヒロセもJFXもスプレッドが広い!笑
R6.4.29の為替介入があった週や指標発表後など注文が集中する時間のスプレッドはGMOと比べると結構広かったです。
私がある程度自信をもってエントリーできるタイミングは大きく下げた後の反発と、謎下げでの飛び乗りと、小さいネックラインのブレイクですが、先週の活発な相場ではドル円でもスプレッドが2.0~3.0くらい開いてて「このスプレッドじゃエントリー厳しいなー」という場面が多々あり、実際にエントリーしたら当然含み損スタート。
「そういやGMOはどうなんだろ」と思って久々にGMO開いてみたら普通に0.2とか0.9とかで、JFXとヒロセはGMOの2倍以上スプレッドが開いてることが多かったです。
タイミングによってはGMOが0.9でJFXが0.2の時もあったんですが、トータルでいうと全然GMOのほうがスプレッド狭かったので、そこからGMOでトレードし始めました。
しかし、GMOは前述した値動きフリーズ問題があるので、
- JFXのMT4でチャート分析&値動き確認
- 注文、決済ボタン押すのはGMO
という方法で、JFXとGMOの両FX会社を起動させてトレードしています。
ただ、相場が荒れているときのスプレッドは広いですが、JFXもすごく良いFX会社です。
スプレッドが広くなるのは注文量が多いときだけですし、普通にトレードできます。というか私も今まで普通にトレードしてました。
特に分スキャやスイングトレードをする方は秒スキャに比べてスプレッドの広さはあまり関係ないですし、秒スキャでも手法の検証をしたい方やFX初心者の方にはJFXでの口座開設を強くおすすめします。
決済履歴のチャート表示とMT4標準装備が本当に神!
今後はスプレッドが狭く約定力が高いと噂のDMMを口座開設する予定
今はGMOで注文、決済をしていますが、5月下旬からはDMMを口座開設して注文、決済をやってみようと思っています。
周りのトレーダーさんの多くはDMMを使っていて、スプレッドも狭いし約定力も高いと聞きますし、GMOはスリップして思ったところで約定できていないことが多いのもちょっと不満なので。
今すぐDMMの口座開設をしない理由としては、5月中旬に長期旅行を予定していて旅行中はトレードしないためです。
せっかく口座開設するならキャッシュバックキャンペーンの恩恵をフルに受けたいので。
DMM使ってみて使用感が悪ければGMOに戻しますが、今の環境に満足していないのでとりあえず変えてみます。
何事もやってみて環境を整えることも重要だと思います。
ちなみに、チャート分析と値動き確認は引き続きJFXのMT4を使う予定です。
結局どこのFX会社で口座開設するのが良い?これからFXを始める人はJFXでの口座開設がおすすめな理由。
あくまで個人的な見解ですが、これからFXを始める方は次の手順での口座開設をお勧めします。
JFXで口座開設し、決済履歴のチャート表示で日々手法を検証しましょう。
標準装備のMT4をフル活用してチャート分析しましょう。
キャッシュバックキャンペーンの恩恵も受けたいところですが、初めから多額の資金を突っ込むのは危険なので、安定して勝てるようになるまでは小ロットorデモでトレードしましょう。
手法の検証をして、自分のスタイル的にJFXで問題なければそのままでOK。
検証の結果、秒スキャが自分に合っている場合やスプレッドの広さが気になった場合は約定力とスプレッドの狭さに定評のあるDMMで口座開設しましょう。
安定して勝てているなら、キャッシュバックキャンペーンの恩恵も狙っていきましょう。
JFXは初心者向けのツールや機能が充実しています。自分に合ったトレードスタイルを見つけるためにも、まずはJFXでトレード技術を磨くのが吉と私は思います。
ちなみにDMMではまだトレードしたことないので、ある程度トレードしたら使用感を追記したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!