ボリンジャーバンド×ナンピン 2024.3.21 ドル円

目次

環境認識(21:30時点)

1時間足

上昇トレンドを形成していますが、三角持ち合いです。

1時間足の三角持ち合いなので抵抗線は強いと思われます。

ロングで入るとしても抵抗線で一度は跳ね返される可能性が高いので、注意が必要です。

15分足

直近安値は切り上げていますが、三角持ち合いです。

5分足

1時間足の三角持ち合いの中で、5分足では右肩上がりにチャネルラインを形成しています。

このチャネルラインに乗りたいので、できればチャネルの下限でロングしたい気持ちです。

今日は分割エントリーを試します。

1分足

5分足で形成したチャネルラインの中ではありますが、少し上にはねている感じがするので、チャネルの下限まで戻らずに上昇する可能性があると考えました。

機会損失を避けるため、直近安値からフィボナッチをひいての38.2から5分足のボリンジャーバンド0までの間で買い集めることにしました。

チャネルラインがエントリー根拠なので、チャネルの下限を割り込んだら損切です。

注文~決済まで

フィボナッチ38.2でエントリー後、下げ→上げ→下げでネックラインができました。

そのまま下げていき、5分足のボリンジャーバンド0に到達したところでナンピン。

うまいこと反発して上昇しましたが、先ほどできたネックラインが抵抗線になる可能性があると感じ、ネックラインで利確しました。

その後チャートを見ていると、ネックラインで少し止められたものの、そのまま上昇していきました。

1分足のネックラインよりも、5分足の波動のほうが強かったようです。

ただこれは結果論なので、今回は正しく利確できたと思います。

※上矢印が注文箇所。丸印が決済箇所です。

下のリンクは注文から決済までの動画です。

考察

本日はボリンジャーバンドでナンピンを試してみましたが、非常に有効だと感じました。

昨日までは、「1分足のボリンジャーバンド0で反発するだろうからエントリーしよう、下げたら損切だ」というかなりピンポイントな使い方をしていました。

しかし、今回のように「このチャネルの下限を割ったら損切」や「安値を切り下げたら損切」といった具合に損切ポイントを先に決めて損失許容額の範囲内でナンピンをする方法は、途中で上昇してしまう場合の機会損失も回避できます。

ピンポイントで反発するタイミングを計るのは難しいのでこのやり方も有りだなと感じました。

エントリー根拠が崩れた場合に損切することは鉄則ですが、そのエントリー根拠を少し広めに持ってあげるのは有りですね。

今後も検証していき、精度を上げていきたいと思います。

本日のトレード結果

取引枚数…1~8枚(1000通貨=1枚)

pips損益…+104pips

損益…+104円

最後に

今後も「今日のこのトレードは重要だったな、情報として保存しておきたいな」と思ったトレード内容を成功、失敗に関わらずピックアップして掲載していきます。

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